忍者ブログ
CATEGORY : []
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/03/12 14 : 15
CATEGORY : [ブラック]

消費者金融会社は、融資の申し込みがあると、申し込み者の本人確認(運転免許証・保険証や(注1)職場などに在籍の確認など)と信用情報確認を加盟の個人信用情報機関に照会します。
この段階でキャッシング利用が多い方(他社借入7件以上)や遅延等で事故情報(いわゆるブラックリスト)に登録されている方はほぼ融資を断られます。

また、短期間(3ヶ月程度)に複数の(3社程度)消費者金融に融資の申し込みをして、全て審査で否決された場合、照会情報(いわゆる照会ブラック)として悪材料扱いとなり、大手の消費者金融では融資を受けることは難しくなります。

また、他社のキャッシング利用が多く借金の一本化を希望の方はおまとめローンを積極的に展開しているモビットや、初回より(注1)200万円のキャッシングが可能なアコムやプロミスがおすすめといえます。

上記の審査をクリアした場合にスコアリングと呼ばれる属性審査をします。

属性とは

年収、職業、勤続年数、保険種別、居住種類・年数、他社借入・残高や返済実績などのことで、この属性審査を参考にして、消費者金融会社では融資可否や融資額の決定をします。

借り入れ件数は重要

キャッシングの審査は消費者金融会社それぞれの独自の審査基準があり、特に、他社の借入が多い場合は銀行系カードローンは、他社に比べ審査が厳しい傾向にあります。
他社借入件数の許容範囲は

  • 1件~3件程度迄
  • 3件~4件程度迄
  • 4件~7件程度迄

この3つの範囲が基準になり各消費者金融で審査に通るかどおかが変ってきます。

1~3件なら大手消費者金融でも通る可能性はありますが4件以上になると中堅消費者金融に申し込んだほうがいいでしょう。

注1:本人確認のため、職場や自宅などに在籍確認をする事がありますが、個人名などで確認をするため「第三者や家族に融資の申し込み・借入の事実」が知られてしまう事はありません。

注2:アコムやプロミスでは、50万円を超えるキャッシングの場合は別途慎重な審査となります。

PR

2008/03/27 14 : 07
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [ブラック]

ブラックリストなんて無いです。
と言ってしまうと身も蓋もありませんが、本当の事です。

なのに、どうしてこんなにも多くの場所で「ブラックリスト」と言う言葉が蔓延し、生きているのはどうしてでしょうか?

ブラックリストは恐怖心から出来た造語

ブラックリストと言う言葉をここまで広げたカラクリは人間の恐怖心です。

元来ブラックリストは「要注意人物」などマイナスな人物をリストアップしたものを言います。

金融の個人情報を管理する機関では、そのようなリストアップを作成することはありません。
つまり、『優良顧客情報はここ』『延滞者情報はここ』『破産者情報はここ』など、リストアップ化して情報を管理する事はしない、と言う事です。

そもそも個人情報機関の役割は、「個人の情報を開示する機関」であり、「リストを管理し、そのリストを確認できる機関」ではないのです。

個人情報機関では、個人情報が各自個別に登録され、その人がどう返済をしているのかを綴っています。

あなたがもしも完璧に返済しつづけていたら、個人情報はクリーンなままです。
あなたがもしも延滞に任意整理をしたときは、そのマイナスな情報はそのまま記載され、参照されます。

このマイナスな情報をブラック情報(ネガディブ情報)と言います。
ブラックリストと言う言葉は、このブラック情報と言う言葉が大元になっている、または意味をはき違えて生まれたのではないか?と思っています。

ではな”ブラックリスト”と言う言葉が生まれたのだろうか?
それは紛れもなく”恐怖心”からではないか…?と想像しています。

ではその”恐怖心”とは?

『今後融資が一切受けられなくなる…』
『社会的地位から迫害されるのではないか?』
『家族に情報が漏れないか?』
『借金してるだけでも引け目なのに…』
『…………』

等々、
ブラックリストに掲載されてしまった日には、「人としてダメ」と言う烙印が押されたかのような被害妄想から生まれる感情こそ、恐怖心と言えるのではないでしょうか?

現在大きな情報機関は3か所存在します。

その中でも会員へ月に一度の更新を義務づけているCICの情報の精度が高いとされているようです。※ウィキペディア参照。

下記はCICのQ&Aのページより引用。はっきりと「ブラックリストと言う名のリストはありません」と述べている。

Q・支払いが遅れると、ブラックリストとしてCICに登録されるのですか?
A・当社が保有する信用情報に、ブラックリストという名のリストはありません


保有しているのは、客観的な取引事実を表す信用情報になります。信用情報には、お支払いが遅れた場合に、その内容が事実として反映されます。

そんなわけでブラックリストに怯える前にするべきことは、CICから自分の個人情報を取り寄せ、しっかりと内容を確認する事です。
形すらない「ブラックリスト」に怯える必要はありません。


2008/03/19 16 : 46
こめんと [ 0 ]
<<前のページ | HOME |

忍者ブログ [PR]