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ほんの数日前のことですが、消費者金融のアエルが廃業というニュースが入ってきました。 業界10位ほどの融資残高がある中堅ブランドだけに、少なからずインパクトがあります。去年の秋に廃業したクレディア、そして現在売却先を探しているレイク(GEグループ)もあわせて、まだまだ個人向けキャッシングの再編は進んでいるようです。 その一方で、中小事業者をターゲットにしたビジネスローンの動きはどうかといえば、やはり個人向けキャッシングと同じように規模の縮小が目立ちます。 たとえば大手JCBブランドのビジネスローンが2006年からスタートしましたが、すでに今では事実上のサービス停止となっています。柔軟な審査で定評のあったビービーネットファイナンスも現在は単なるローン紹介事業になってしまいましたし、一部上場企業のNISグループもあまり好調な融資状況とはいえません。 個人向けローンの不調が、ビジネスローンのサービスにも影響していると言えるでしょう。サラリーマンから独立をめざす人やすでに中小企業を経営しているユーザーには、なかなか辛い状況です。 また、シティズは審査の面でも有利です。昔は個人向けローンが柔軟審査、ビジネスローンは少し厳しいというイメージがありましたが、今はそうとも限りません。個人向けキャッシングが審査を引き締めた反面、シティズのビジネスローンは去年の春を境に可決率・申込数・融資残高すべてがアップしているくらいです。 最新のデータを見ると、ほとんど武富士の個人向けキャッシングに匹敵する可決率をシティズのビジネスローンは誇っています。ひと昔前からは想像できないほど、シティズの事業者ローンと他社の個人向けローンは「融資の受けやすさ」で差が縮まってきているのです。 これから何か事業を始めようとしていて、個人向けキャッシングでは必要な融資額にならない方、銀行のローンは厳しすぎると困っている方には、シティズのように柔軟サービスを展開している店舗が有力な候補の1つになるでしょう。 PR |
4年後の判例は以下のようになっています。 ○ 最高裁大判昭和43.11.13民集22巻12号2526頁,判例解説民事篇昭43下841頁 (判決要旨) したがって,債務者が利息制限法所定の制限をこえて任意に利息・損害金の支払を継続し,その制限超過分を元本に充当すると,計算上元本が完済となったとき,その後に支払われた金額は,債務が存在しないのにその弁済として支払われたものに外ならないから,この場合には,右利息制限法の法条の適用はなく,民法の規定するところにより,不当利得の返還を請求することができるものと解するのが相当である。」 |
「ありえねー」という判例をみてみましょう。 ○ 最高裁大判昭和39.11.18民集189号1868頁,判例解説民事篇昭39・429頁 債務者が利息制限法所定の制限をこえる金銭消費貸借上の利息,損害金を任意に支払ったときは,右制限をこえる部分は,民法491条により,残存元本に充当されるものと解するのを相当とする。 (注) 本判決は,最高裁が昭和37年6月13日言い渡した大法廷判決を2年半足らずの間に変更し,いわゆる元本充当説を採用したものである。裁判官14名中,多数意見が10名,反対意見が4名である。 (判決理由抜粋) 従つて,債務者が利息,損害金と指定して支払つても,制限超過部分に対する指定は無意味であり,結局その部分に対する指定がないのと同一であるから,元本が残存するときは,民法491条の適用によりこれに充当されるものといわなければならない。 本法1条,4条の各2項は,債務者において超過部分を任意に支払つたときは,その返還を請求することができない旨規定しているが,それは,制限超過の利息,損害金を支払つた債務者に対し裁判所がその返還につき積極的に助力を与えないとした趣旨と解するを相当とする。 また,本法2条は,契約成立のさいに債務者が利息として本法の制限を超過する金額を前払しても,これを利息の支払として認めず,元本の支払に充てたものとみなしているのであるが,この趣旨からすれば,後日に至つて債務者が利息として本法の制限を超過する金額を支払つた場合にも,それを利息の支払として認めず,元本の支払に充当されるものと解するを相当とする。 更に,債務者が任意に支払つた制限超過部分は残存元本に充当されるものと解することは,経済的弱者の地位にある債務者の保護を主たる目的とする本法の立法趣旨に合致するものである。 右の解釈のもとでは,元本債権の残存する債務者とその残存しない債務者の間に不均衡を生ずることを免れないとしても,それを理由として元本債権の残存する債務者の保護を放擲るような解釈をすることは,本法の立法精神に反するものといわなければならない。 |
消費者金融で審査が甘いところは?というお問い合わせが多いようなので今回はそれについて まず消費者金融でお金を借りようと思ったときに、気になることといえば、金利と審査の基準ではないでしょうか。 金利については、消費者金融比較サイトなどでもたくさん紹介されていますし、比較的に簡単に比べることができますのでそちらを参考にしてください。 審査が甘いかどうかは、実際に申し込んで見ないことにはわからない部分もあります。 消費者金融で審査が甘いところを探している方へいざ借りようと思ったときに、既に他社からの借り入れがあったり、収入面で不足しているなどの問題から、自分は審査が通りにくいのではないかという心配をしている人もいらっしゃるのではないかと思います。 消費者金融で審査が甘いところとして、あげられる会社はディック、ブリーバ、レイク、スタッフィ、クレディア、OMCカード、オリックスVIPローンカードなどではないかと思います。 他社借り入れ数が多い人にお勧め〔ディック〕ディックは審査の柔軟性や融通性が高い消費者金融会社として有名ですし、他社からの借り入れ件数が、最高で7件まで許されています。 他の消費者金融は多くても2~3社程度で断られることがありますので、他社からの借入件数7社というのは大変な魅力ですね。 借り入れの内容についても、金利が12.88~29.20%で来店不要、即日の振込みも可能です。 30日間無利息などとなっていて、審査が甘いからといって、他の消費者金融と比較してもマイナスな点に大きな差があるわけではありません。マイナス点としてあげるとしますと、ご利用の限度額がそれほど多くないので、借り入れをまとめる場合にはあまり適さないかもしれませんね。 審査が甘くて枠も大きいオリックスクレジット消費者金融で審査が甘いのに、利用枠が大きいのが、オリックスVIPカードです。限度額が高いという以外にも、金利も6.9%~17.6%と大変な低金利となっています。他社からの借入件数も2~3社程度の借り入れなら、対応してくれる場合が多いようですので、お問い合わせしてみると良いかもしれません。 |
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